ラパスの観光スポット

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ラパスについて

ラパスは、ボリビアの首都の一つであり、特にその標高の高さで有名。標高約3,650メートルに位置し、世界で最も高い場所にある首都とされている。

ボリビアの政治的、行政的中心地である一方、実際の憲法上の首都はスクレですが、ラパスが政府機関や外交機関の拠点となっている。

ラパスの地形

アンデス山脈の深い谷間に広がっており、周囲の山々が街を囲んでいるため、独特の地形を持っています。このため、市内の標高差が大きく、同じ都市内でも場所によって気温や景観が大きく異なります。

ラパスの文化

都市の中心部は低地にあり、周辺の高地には貧困層の住居が多く、社会経済的な格差も存在します。

また、ラパスには独特の文化や歴史があり、先住民の文化が色濃く残っています。市内にはインディヘナ市場が立ち並び、ボリビアの伝統的な衣装や工芸品を目にすることができます。

ラパスの交通情報

ラパスは、交通面でも特異で、街の標高差を克服するために、世界で最も高い場所にあるゴンドラなどの公共交通システムが導入されている。

ベストシーズン

乾季の5月〜8月

2月中旬はダウンジャケットを着たり、長袖一枚で良かったり。急に雨が降り始める可能性が高い。

ラパスの観光スポット

ロープウェイ(ゴンドラ)

地元の人も通勤で使うロープウェイ。

ロープウェイ

乗り換えができる仕組みで非常に便利。

オレンジ色の屋根が多いラパス。オレンジ以外の色に家を染めたい場合は別で税金払わないといけないらしい!

普通の人は入れない高級住宅街エリアも上から見えます↓

高級住宅街

ヴァレ・デ・ラ・ルナ (月の谷)

入り口

形成のプロセス

堆積岩の形成:数千万年にわたって堆積した砂岩や泥岩、その他の堆積物から成り立っています。古代にはこの地域が海底や湖底だったため、岩層が積み重なり、堆積物が固まって堆積岩となりました。


風化と侵食:この地域は乾燥した気候と強い風にさらされており、長い年月をかけて風化作用や浸食が進行しました。雨は少ないものの、風や温度差(昼夜の気温差)が大きいため、岩の表面が徐々に削られ、奇岩や尖った岩の形成が進みました。風化の影響で、岩が割れて独特な形状になり、地面に深い亀裂や棚状の岩が現れました。


地殻変動:アンデス山脈の形成と関連しており、地殻変動が地形に影響を与えました。地震やプレートテクトニクスによって地層が持ち上げられ、今日見るような風化された岩層が露出しました。

中の様子

一面に広がっており、所々足元は悪くなっています。

一歩踏み外すと落ちてしまうので、足元に注意!

サガルナガ通りの魔女通り

お土産屋さんがたくさん並んでるエリア。

魔女通りには本物のラマの胎児のミイラや儀式に使う道具が売られてます。店前には魔女と言われている女性もいました。(閲覧注意⚠️)

たくさんのラマの赤ちゃん達が吊るされてる、、

Mamani Mamani Gallery

ボリビア出身のアーティストのアートギャラリー。独特なアートが印象的。

Kullama Bolivia

100%ハンドメイドのショップ。アクセサリー、小物などのお土産にもおすすめ!

Kullama Bolivia

ムリリョ広場

独立の英雄ムリーリョ像

尋常じゃないほどの鳩がいる広場。地元の人は普通に鳩を肩に乗せてました。

横には国会議事堂もあります。

国会議事堂

ラパスのご飯

キッチンカーで売ってるチーズが入ったパン。他にも味が選べます。なかなか美味しい!

ボリビア料理は基本豆やとうもろこしなどが多い。お肉もラマ肉が多い。

ラパス観光日数と治安

ラパスは1日あれば十分に観光とお買い物を楽しめます!治安もスリに気をつければ大丈夫。英語は通じないのでガイドつけた方がいろいろ助かるはず!

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この記事を書いた人

1993年千葉県生まれ。アメリカ人の母と日本人の父を持つハーフ。4人姉妹の三女。
16歳の時に娘を出産したシングルマザー!現在は娘は中学生になり、ずっと私の夢だった旅行に少しずつ一緒に連れまわしております!
現在23カ国訪問!旅行に役立つ情報を体験談とともに掲載していきますので、お役に立てれば幸いです^^

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